院内環境のご紹介

院内のご案内

受付・通路

受付と通路になります。診療室は全部で4室、すべて個室になっています。

診療室

こちらが診療室です。一般的な歯科治療やクリーニング・メンテナンスを受けていただく診療室の他に、手術やマイクロスコープを使った精密な治療を行う特診室があります。

歯科用CT・セファロレントゲン

当院では精密な検査を行うために、歯科用CTとセファロを導入しています。
CTは、レントゲンでは確認することのできない、顎の骨を立体的に見る・神経の位置の確認や骨密度の状態まで把握することが出来ます。セファロレントゲンは、側貌を撮影することができ、矯正歯科治療に役立ちます。

機器のご紹介

マイクロスコープ

マイクロスコープは、最大20倍まで拡大することができ、肉眼やルーペでは見えない部分に対してより正確な治療を行うことができるようになりました。

エアフロー

エアフローは細かい粒子を吹き付け、歯や歯肉を傷つけることなくクリーニングが行える機材です。

咬合器

咬合器は、患者様の歯型を再現し、噛み合わせの分析を行うための機材です。患者様に適した理想の噛み合わせを実現するために重要な機材になっています。

口腔内スキャナー

嘔吐反応があるかたでも、負担なく歯型を採取することが出来るようになりました。

滅菌器

近年注目されている院内感染を最大限防ぐため、当院ではクラスBのタービン滅菌器を導入しました。
なぜタービン滅菌が必要なのか?
それは、タービン内部には感染の原因となる血液や雑菌が入り込みやすく、同時に洗浄しにくい部分だからです。

歯科外来診療環境体制加算

松山デンタルオフィスでは歯科外来診療環境体制加算の施設基準取得をしております。

歯科外来診療環境体制加算の施設基準とは、厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方社会保険事務局長に届け出た保険医療機関において、歯科外来診療の総合的な歯科医療環境の体制整備に係る取り組みを行った場合という施設基準です。これは歯科診療の特性を踏まえ、患者様にとってより安全で安心できる歯科外来診療の環境の整備を図る取り組みに対する評価です。
松山デンタルオフィスでは、以下の要件を満たし受理されました。

施設基準

  • 所定の研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること
  • 歯科衛生士が1名以上配置されていること
  • 緊急時の初期対応が可能な医療機器(AED、酸素ボンベ及び酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター)を設置していること
  • 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること
  • 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を講じていること
  • 感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること
  • 歯科ユニット毎に歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸収できるよう、歯科用吸引装置等を設置していること
  • 歯科診療に係る医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること

これからも皆様に安心で安全な歯科医療を提供する為、診療環境を整備に取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。