咬傷は文字通り、噛んで傷になってしまうことです。
写真でみるとわかりやすいですが、口内炎に類似したような見た目をしています。
噛んでしまうので、出血することがよくあります。
誤って噛んでしまったことが原因ではありますが、その理由は様々です。 例えば、歯列不正・噛み合わせの高さが低い・奥歯の被せ物の不適合・顎の位置が正しくないなど、誤って噛む原因を明らかにするとこれらのような問題があります。
咬傷はもっぱら、頬・舌を噛むことが最も多いです。
噛んでしまうので、出血を伴ったり、炎症を起こすので痛みを感じます。
基本的にはレーザー照射と塗り薬の塗布ないし、投薬となります。
よく噛んでしまう原因が噛み合わせや不良補綴物にある場合は、そちらの治療を行うことで、咬傷が起きにくい状態にしていきます。
咬傷ができてしまい、痛みや不快感を感じたらお気軽にご相談ください。対症療法としては、レーザー照射や塗り薬での治療を行います。また、何度も噛んでしまうことがストレスに感じているようでしたら、原因から改善することをおすすめします。
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