白板症

白板症とは?

白板症

白板症は悪性化する可能性のある粘膜疾患で、文字通り白く板状になっている病変です。白い部分を擦っても取れない(剥離しない)のが特徴です。

見た目や症状

口内炎(アフタ)と違い白い盛り上りのある白斑です。痛みやしみるなどの症状を感じることがあり、びらんを伴うこともあります。

治療について

女性の白板症はガン化しやすく、50歳以上では、ガン化しやすいのですが、必ずしもガン化するわけではないので、経過観察していき、状況におうじて除去していきます。

放置するリスク

白板症ガン化率は国内で3.1〜16.3%とされています。
必ず定期的なメインテナンスにて変化が起きないか見ていく必要があります。