40代を過ぎてくると以下のような症状が多く見られます。
実はこれらの症状は「歯周病」に当てはまります。
歯周病は歯を支える骨が溶かされる疾患であることから、骨が溶かされると歯茎が下がり、自立できないため歯がグラグラと揺れ動いてきます。また、歯周病菌が新陳代謝によって、揮発性硫黄化合物を産生するため、口臭が強くなります。
歯のグラつきは一番気づきやすい症状であることから、不安になって調べる方が多いのではないかと考えております。
このページでは歯のグラつきが気になっている方に向けて、歯のグラつきと歯周病の関連性についてお伝えしていきます。
歯がグラグラすると、どれだけ歯周病が進行しているのかを知りたい方はいらっしゃるかと思います。実際は検査をしてからではないと正確な判断はできませんが、一般的に歯がグラつくとどれくらい進行しているかをお伝えします。詳しい歯周病の進行段階を知りたい方は、下記のページをご覧ください。
冒頭にも書きましたが、歯がグラグラするということは、歯を支える骨が溶かされてしまい、安定を失って引き起こる症状です。
前後左右に歯が動くのか、上下にも歯が動くのかによって、歯周病の進行度合いが異なります。
例えば、このCT画像を見ていただくとわかりやすいとは思いますが、歯周病によって骨が大きく溶かされています。
これだけ骨が失われてしまうと、歯がグラグラ動きそうだということがおわかりになるのではないでしょうか。
歯がグラグラするな、と思ったらまずは検査を行って状況を調べることが重要です。
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