ホワイトニング
ホワイトニングとはどんな治療ですか?
歯のクリーニングを行っても綺麗にならない着色、変色した歯を削ることなく、歯の表面にホワイトニング剤を塗布することで歯面を白くする方法です。
どのような人にホワイトニングはおすすめですか?
歯を白くしたい‼︎と思う人全ての方におすすめです。
ただし、歯の状態や被せ物の状態によってはホワイトニング以外の治療方法を選択する必要がある場合もあります。
ホワイトニングメニューを教えてください
歯科医院でのオフィスホワイト二ングとご自宅でのホームホワイトニングを組み合わせて行うデュアルホワイトニングで行なっております。
また、メインテナンスと同時に行うオフィスホワイトニング(ホワイトニングプリベンション)も行なっております。
どのように施術するのですか?
- お口の中を検査、クリーニング後、注意事項の説明や希望する白さのレベルのヒアリングなどのカウンセリングを行います。
- ホーム用のマウスピースの型取りを行います。
- シェードの確認、写真の撮影をします。
- 院内にてオフィスホワイトニング
- ホーム用のマウスピースの確認、使用方法、注意事項の説明
★オフィスクリーニングを3回(2Wに1回程)+ホームホワイトニングを行い確実に白くしていきます。
痛みはありますか?
当院では痛み、知覚過敏が出にくい薬剤(tion)を使用していますので、強い痛みなどは出にくいです。
ただ個人差はありますが、少し歯肉がヒリヒリしたり、知覚過敏がでる場合もあります。
どれくらい白くなりますか?
デュアルホワイトニングでホワイトニングを行いますので、ご希望の白さにすることができます。
ただ、元々の歯の状態や生活習慣により個人差があります。
どれくらいで効果がでますか?
デュアルホワイトニングで行うので、1週間ほどで効果が感じられます。
どれくらい効果が持続しますか?
患者様の食習慣により異なりますが、外来生の着色や加齢による歯の黄ばみなどにより一定期間を過ぎると色調が戻ってきてしまう場合があります。
当院では、メインテナンスと同時に行うオフィスホワイトニング(ホワイトニングプリベンション)がありますので継続して行えば、長い間白さを保つことができます。
ホワイト二ングができない場合はありますか?
下記に当てはまる方は、施術が難しくなります。
- 無力カタラーゼ症の患者
- 妊娠中、授乳期の女性
- 小児(乳歯、幼弱永久歯)
- 重度の歯肉炎や歯周病を有する患者様
- ウォーキングブリーチを行わないこと
オフィスホワイトニング
- メタクリレート系ポリマー、メタクリレート系モノマー、エタノールに対する発疹、皮膚炎などの過敏症の既往歴のある患者様
- 軽度でも気管支炎および喘息の患者様
- 光線過敏症の患者様
- 象牙質露出が認められる歯
- 歯根露出が認められる歯
- 歯冠修復物が不適合な部分のある歯
ホームホワイトニング
- 歯面の付着物の多い患者様
- 健全でない歯(齲蝕、くさび状欠損、咬耗症、クラック等)
- 知覚過敏を有する歯
- 補綴物
- 失活歯
- 白斑、ホワイトバンド(白帯)重度の変色(テトラサイクリンによる)
ホワイトニングだけでも予約できますか?
当院ではすべての患者様に、衛生士によるお口の中の検査(虫歯、歯周病)をさせて頂いております。
まずは、お口の中の状態を見せて頂き、今の状態を衛生士と一緒に把握し、改善をしていきます。
ホワイトニングは、虫歯、歯周治療後に行う必要があります。
また、被せ物をしている歯、神経が死んでいる歯、詰め物の変色などの場合は、被せ物を新しく作り治したり、ホワイトニング以外の治療をすることによって改善が可能です。