粘液貯留嚢胞(がま腫)
粘液貯留嚢胞(がま腫)とは?
唾液がでる管が閉鎖されて生じる粘膜嚢胞で、唾液が貯留されている状態です。がま腫は舌下繊維由来するものであることがわかっています。
見た目や症状
水分を含んでいるように(場所によっては青紫色に)腫れがあり、痛みはなく腫れによる違和感を感じる。潰れてまた、再発することがあります。内容物は唾液で、唾液がつまることで腫れが生じます。
治療について
切開をおこない嚢胞の除去していきます。場合によって再発することもあります。
放置するリスク
なんども潰れて腫れてを繰り返すと瘢痕化(硬い繊維性の歯肉)になってしまいます。